2月のポスター集❶『セカンドレイプですって?』
- 她他后敬子(たたうしろ すきこ)
- 2024年2月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年2月15日
2024年2月11日

セカンドレイプ→オーヴァーウェルム・ヴィクティム(Overwhelm Victim)などは、どうでしょうか?
Overwhelm: (精神的に)圧倒する、参らせる、閉口させる、(…を)(数・力などで)圧倒する、(…を)沈める、埋める、のみこむ
Victim 被害者
これは、Overkill(オーヴァーキル)という言葉から発想しました。
Overkill(オーヴァーキル):(核兵器などの)過剰殺戮、過剰殺害、過剰殺傷力、行動などの過剰、やりすぎ
Overkill Victim そのままでも良いと思います。
でも「やりすぎ」という意味だけはあっていますが、殺害(過剰な殺害)の要素が強い言葉なのかなと思います。
だから、Over○○のような言葉を作ったら良いのかなとも考えます。
レイプ加害は疑う余地もなく、弱者虐待のトップにくる最低の行いです。
しかし、その被害者を批難する言動は、それ以上の加害である事を知る必要があります。
そういう言葉が求められています。
セカンドという言葉は、自分はレイプほどではない とか、レイプ加害者も悪い
と精神的に逃げ道のある言葉です。
実際には(レイプ被害者含め)精神的に追い詰められている被害者を、そこからまだ 打ちのめす言動をしているのに、言った本人は、逃げ道が確保されているのです。
レイプ後、家族や友人や全くの他人からの心ない言葉によって自殺した被害者は多いのです。
最低の人間からの被害も苦しいですが、期待している人や、見ず知らずの人に酷い事を言われることのショックは より苦しいものの可能性が高いのです。
被害者批判は、レイプ被害者に限った事ではないので、セカンドレイプという比喩表現でレイプ被害者以外のことを言うのも考えた方が良いので、
Overwhelm Victimのような、Over○○というような言葉が求められているのではないかと考えます。
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