カミール・パーリア（翻訳）

2025/2/25

Camille Paglia is an unstoppable force.

カミーユ・パーリアは止められない力を持ってる！

The academic, critic, and all-round queer badass（バッダス：いかしてる） rips apart social theories, devours（デヴァウア：むさぼり食う） pop culture icons, and destroys the hallowed works of her contemporaries（コンテンポラリー：同時代の） - nothing and no one is untouchable.

学者、批評家、そしてあらゆる面でクィア（性的マイノリティの総称）の覇者であり、

社会理論を破壊し、ポップカルチャーのアイコンを総なめし、

同世代の神聖な作品を破壊していきました。

パーリアに勝てる者/物なんていない！

↑ウィキペディアの写真

Just watch her in action:

her energetic, rapid-fire discourse（ディスコース：講演） reveals a brain fizzing（フィジング：活気ある） with ideas, cryptic（クリプティック：謎めいた、神秘的な） references（リファレンス：言及）, wry（ゥラーイ：一捻りした） jokes - and she leaves very few gaps for questions.

まずはパーリアの行動を見てみて

エネルギッシュで矢継ぎ早の講演は、アイデア、謎めいた会話、一捻りある皮肉なジョークでいっぱい！

彼女の会話に質問の余地はない。

Paglia graduated from Binghamton University, New York, in 1968 as valedictorian (even though she had proudly been on probation for a series of pranks), and is thought to be the first openly gay woman at Yale Graduate School from 1968-72.

パーリアは1968年にニューヨークのビンガムトン大学を首席で卒業した

（一連のいたずらで誇らしげに保護観察処分を受けていたにもかかわらず）。

パーリアは、1968年から1972年にかけてイェール大学大学院で同性愛者であることを公表した最初の女性だと考えられている。

Finding her voice, she developed new theories of sexual history, popular culture, and art, and continued to argue with her idols, leaving her first teaching post after a period of intense（インテンス：強烈な） feather-ruffling（かき乱す）.

自分の意見を見出し、彼女は独自の性の歴史、大衆文化、芸術に関する新しい理論を展開した。

アイドルたちと議論を続け、激しい時期を経て、最初に得た教授の地位を離れることになってしまう。

Paglia became a professor at the University of Arts in Philadelphia in 1984, and has been one of academia's strongest, loudest voices ever since.

1984年、パーリアはフィラデルフィア芸術大学の教授となり、

それ以降、これまで学会にいた中で最も力強く、最も大きな声で発言する人物だ。

Her writing is camp, comic, and salacious（サレイシャス：好色な、みだらな）; pro-sex（プロセックス？セックスワーカーのことでしょうか？）, art, fashion, beauty, and Hollywood; and her explosive book Sexual Personae (1990) made sure she was at the centre of the culture wars of the '90s.

パーリアの文章は、

コミック、好色、プロセックス（セックスワーカー）、

芸術、ファッション、美容、ハリウッド

を擁護してきました。

衝撃的な著書である『Sexual Personae（性のペルソナ）』（1990年）は、

パーリアを90年代の文化戦争の中心に立つ存在であることを

決定的なものにしました。

Today, Paglia remains at odds with contemporary feminism and is searingly（シーリングリー：焼けるような、性的感情を高ぶらせるような） blunt（ブラント：率直すぎる、不愛想な） with her criticism.

今日でも、パーリアは現代のフェミニズムと対立しており、

痛烈に率直すぎるほど批判しています。

Her academic legacy?

「パーリアの学問上の功績は？」だって？

Ultimately（ウルティメタリー：結局）, she perceives（パシーヴ：知覚する） herself a truth-teller; a champion of free-thinking and the independent mind, and her aideas continue to be impassioned and divisive（ディヴァイス：不和、分裂）.

結局のところ、

彼女は自分自身を真実を語る人、

自由な思考と独立した精神の擁護者だと

自己認識しています。

パーリアの考えは情熱的で分裂的なままなのである。

She is as wonderfully loud-mouthed as ever.

とにもかくにも、彼女は相変わらず、素晴らしく　口うるさいんだよ。