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「ふふ別姓」&「2人で新しい名字」

  • 她他后敬子(たたうしろ すきこ)
  • 2024年2月17日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年4月9日

2024/02/17



細かい所も見て欲しいので、ぜひPDFでも見てみてください!




「夫婦」:レズビアンやゲイのパートナー同士や、クエスチョニングのかたを表しているとは、到底 思えません。


また、女性より男性を先にもってきている言葉になっています。

筋力の弱い性別を先にもってくる配慮(合理的配慮)が必要です。


仮に「婦」を花偏に変えても、夫という漢字との字画の差が多すぎることが気になります。

文字は字画が少ないものから生まれているからです。


婦は11画、夫は4画で、かなりの差があり差別が大きい事を表しています。




“女性が男性より下だ” と考えなくて済むように

今 生きる人間が作っていかないと、

いつまでも筋力の弱い性別が苦しみ続けることになります。

(変わるまで、未来の女性はずっと苦しむことになります)



筋力の弱い性別に配慮する言葉づくりは、人に『配慮することを思い出させる』ことができます。


若い時から 筋力の弱い性別に気をつける習慣は とてもメリットがあります。


実は、女性を差別してよい存在だと考えてしまうのは、男性だけでなく、女性やクィアも なのです。


だから、すべての性別にとって、とても大切な事なのです。




「ふふ」という言葉で、どの性別が先か分からないような言葉作りをしてみました。


レズビアン・ゲイ・クエスチョニングのパートナー同士でも使えます!




「女」:女は、ひざまづく・かしづく形が女の一番美しい姿であると作られた漢字です。


女に美しさを求めることを、やめましょう!



(個人が化粧したり、整形したりすることは良いのです。


“それが女だから” をやめよう ということ




「女偏」:女偏には、従属感があります。


「好き」という字を見てください。


レズビアンではない女性が、この字で男性をスキだと言うのは、あまりにも酷い漢字だと思います。


ヘテロセクシャルの男性は、男偏に子という漢字で、スキな女性を表してみてください。





また、気にならない女性が多いから「好き」という漢字がOKなのでも ありません。



そう多くの女性が洗脳させられることもまた、男性主体の文化や社会が女性たちに及ぼす恐ろしい効果です。





「好」という文字は、「女の子」と書きます。

大人の女でもないのです。


恋愛対象が若い女性であると思わせてしまいます。



中国語の「好」はハオで日本の様な意味ではありませんが

それでも、そう感じさせないようにすることが求められています。


「女の子」で「良い(ハオ)」という意味でも、同じようにヘテロセクシャル男性のみを主役にした言葉づくりがされたという事を表しています。





筋力の弱い性別を傷つけない是正や配慮が、いつでも人間に求められているのです。




「婚」は、「女偏」と「氏」と「日」で成り立っている漢字です。


恐ろしい漢字です。

まるで、「女性の氏が変わる日」と言っているような字です。


男性の氏に変わることが幸せだと女性自身が考えてしまう国では、女性もクィアもまた女性を抑圧しますが、その洗脳は赤ちゃんの頃から刷り込まれているので、殆どの女性が気付けません。




「婚」に代わる字を「花偏」に「氏」と「自」で作ってみました。


もしかしたら「氏」も変えた方が良いのかもしれませんが、あまりにも変えると、そもそも何の漢字だったのか、見た人が分からないので、このようにしてみました。




「自」は、


筋力の弱い性別である女性が、筋力のあるパートナーとの結婚で、” 自分で これからの姓を決める決定権を持てること。


相手に配慮して自ら 相手の姓を名乗る選択をしないこと

(パートナーがそんな提案は却下する人である事)。


そして、女性が家制度から自由であること。



を望んでつけました。





「婚姻」:「好き」同様に、ヘテロセクシャルの男性主役で文字を考え過ぎです。



このような社会は、実は男性にとっても 厳しいものです。


「好き」→「敬き(すき と読ませる)」を提案します。


敬意を払う努力が出来ない人は、「敬き」は使えません。




(女性に)敬意を払う努力が出来ない人は、「敬き」は使わないでください



※女性に敬意を払う努力が出来ない人は、性的志向が男性に向いていても「敬き」は使わないでください という意味です。


「パートナーが男性なんだから、男性のパートナーに敬意を払っているんだからOK」というわけではないのです。



ヘテロセクシャルの女性であっても、ゲイの男性であっても、女性に敬意を払う努力が出来ない人は「敬き」は使わないでください という意味です。



筋力の弱い性別に配慮することは、全ての人間に求められていることで、それが出来てからでしか人を「敬き」になることは出来ないという意味です。




「好き」みたいな、弱い者いじめの「スキ」は、酷い人ほど出来ますが




「好き」は、女の子相手の(小児性欲のような)偏った文字です。





極端な考えだという人は、よく文字を見るべきです。




極端なのは「好き」という漢字の方です。



そんな言葉で、多くの女性にまで「好き」と使わせることが極端なのです。





1999年、ヨーロッパで出回っている児童ポルノの9割が日本産で、第1回世界会議で問題になりました。


「こういうことを知らないのは日本人ばかりだ」と、世界で言われていることを日本人は知るべきです。


このような文字を気付けない、または極端だなどと言って 問題を直視できないのは情けないです。




このようなことだらけで、日本は世界中の女性(特に自国の女性)を傷つけすぎています。



「好き」のような酷い言葉に気付かずに生きていられる人は、人をスキにはなれていないと保証します。

 
 
 

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