A型事業所の闇
- 她他后敬子(たたうしろ すきこ)
- 2023年8月23日
- 読了時間: 10分
更新日:2023年8月24日
日本の様に【精神疾患者】の認識が酷い国で、【レイプ被害者】を【精神疾患者】とするレッテル貼りは酷いです。
加害者は精神疾患者ですが(病名はなかったとしても)、被害者も被害後、精神不安定になるので精神疾患者にはなります。
ただ、この事業所のような扱いは酷すぎます。
<今 現在の苦しみ(レイプ被害後おこる現実)>
性被害の精神不安定で障害者の就労に去年から行っていましたが、この頃8月7日即日解雇を受けました。
この就労施設に限ったことではないですが、知的・精神で苦しんでいる人を、社長や職員が人間扱いしていないことに気づけないという現状があります。
即日解雇の理由はI(私)がおかしいとのこと。
それを役所にも提出するようです。
I(私)が昨年12月に元サービス管理責任者から利用者への虐待報告をしたことから、話は始まります。
そのときも継続困難通知を出され、社長から、本日解雇をするつもりだが、虐待報告をしないなら働き続けても良いといわれました。(音声あり)
※警察のかた曰く、この虐待報告をしなければ働き続けても良いという言葉もI(私)への虐待にあたるそうです!
そして、7月28日に事業所の気温が高すぎるため対処をしてほしいと言ったことで、即日解雇になりました。
①「職員からある利用者へ虐待のおそれがあること(音声有り)」
②「33度や34度になっている事業所の気温の対処を求めたこと(施設内の温度の写真(この記事の写真):施設のデジタル時計に気温がついているので、その時計を撮ったもの」
です。
それをI(私)の精神がおかしいことに すりかえました。
Iが精神疾患者だから言っていることが滅茶苦茶なんだと、Iを辞めさせました。
ちなみに12月の虐待の件では、その虐待を受けた利用者のほうが辞やめることになり、他の利用者も即日解雇を受けています!
社長はサービス管理責任者を異動させたのだから、「行動はした」と言い張ります。
この虐待の件で異動させたということは虐待を社長や事業所は認知したということなのに、その利用者お二人が辞めることになったり、I(私)を2度も即日解雇しようとするのです。
そもそも即日解雇をしすぎです。
人を何だとおもっているのでしょうか。
I(私)はレイプ被害によるPTSDなのですが、それを精神疾患者だと捉える事業所の体質はどうかしています。
※事業所には、透析をされているかた や 空気のボンベを鼻にとおしているかたもいらっしゃり 、この気温の状況(34.5度のこともありました)は耐えられるものではないとも事業所にお伝えしました。
それなのに、サービス管理責任者は「個別対応にします、以上」と言ったのです。
この気温は個別対応では無理だとお伝えしたのにも関わらずに。
もちろん個別対応などなく、そう言ったサービス管理責任者はエアコンがある部屋にいて、その部屋のリモコンを一度だけ見たことがありますが、21.5度でした。
リモコンを利用者が見られない・使えないこともどうかしています。
警察は「録音や撮影をすることは、個人情報があるから気をつけたほうが良い」とのことでした。
録音は虐待の音声、撮影は気温が映った時計の写真を撮影したものです。
弁護士は証拠は多いほうが良いと言います。
しかし、警察は動いてくれているようです!音声も聞いてくれました。
(この間、障害福祉課は音声は聞いてはくれませんでした。
虐待のおそれのある音声を聞くことは、とても大事なことだと思います)
これまで日本中の警察が性暴力被害者が訴えた時、どれだけ証拠がないことを被害者に言ってきたか。
2003年、Iは それで最初 ある警察署(東京)に断られました。
その後、麻布署(東京)に行き、捜査してもらえることになりました。
当時、麻布署にスーパーフリー事件の本部が置かれていたそうで、そこに偶然行ったので、断られなかったのだと思います。
一度もめている警察署が管轄内なので、そこで捜査になりました。
このように警察署で重大な不手際(性犯罪の捜査自体をしない)があった場合、被害者が望めば、他の警察署で捜査してもらえるように法律で明記すべきです。
性暴力は、加害者があらかじめ仕組んいるものが殆どです。
それなのに警察も検察も弁護士も証拠の重要性を何度 被害者に浴びせてきたか。
やっと、ここ数年(2018年~)で【世界の性暴力に関する法の先進国】は加害者が性的同意をとる努力をしなかったことに目をむけることができました!
世界は、被害者の落ち度ではなく、加害者の酷さにやっと目を向けたという意味です。
2023年6月時点でヨーロッパの半数の国が【積極的同意】を法律として制定することが出来、今も急速に制定する国が増えているようです)
レイプ加害者も精神疾患、レイプ被害者も精神疾患と名前がつきますが、同じだとは思えません。
日本では精神疾患者ときくと、キチガイ者だという認識する人が圧倒的に多数です。
レイプ被害によるPTSDで苦しむ人に支援は必要ですが、そこで精神疾患者というキチガイ者のようなレッテルをはられることは間違っています。
レイプ加害者が精神疾患者というよりは、レイプ被害のPTSDに苦しんでいるので支援が必要なのです。
日本のように精神疾患者への認識が酷い状態の国で、精神疾患者というレッテル貼りは酷い行為です。
しかも支援と名をうった事業所が、そのような恐ろしい行為をいとも簡単に毎日行っていました。
アフガニスタンやパキスタンでは、レイプ被害者に恐ろしい対応をしますが、今の日本のレイプ被害者が生きる現状も 恐ろしい対応の連続なのです。
レイプを受けて不安定になることや、トラウマをかかえることは当たり前です。
レイプ加害者ですら、この事業所のように、虐待問題や気温が危ないと言った者に「精神疾患で問題あり」と話をすり替え、即日解雇するのもおかしいと思います。
事業所職員の虐待や、事業所の気温(そもそものこの事業所の体質)の問題提起を、被害者のPTSDを精神疾患とすりかえることに憤りを感じます。
日本が、この証拠(虐待音声と気温写真)が個人情報違反になる国なら、それで仕方がないからIは甘んじて受けるしかありません。
だから、せっかく証拠を提示しようと頑張ったのだから、きちんと捜査してほしいです。
(※指導が入ってエアコンを設置した次の日は13時27分までリモコンを入れませんでした。それも13時過ぎに別のところから電話指導が入ったからリモコンを入れました。
でも、その次の日は1日リモコンを入れませんでした。
指導が入っても、そのような対応をする体質の事業所です。
社長と社員は「そもそもエアコンは設置する予定だったから、指導は関係ないんだ」と言い、それなのに「30何万もするエアコンを買ってやった。もうこれで終わりだ」と怒ってきました。
そもそも買っていたのなら、どうして それを怒る必要があるのでしょうか。
Iが社員に相談した時、すでに猛暑の7月28日です。
そもそもエアコン設置する予定だったとしても遅すぎるでしょう。
ちなみに I はこの2日後の7月30日に 自宅にエアコンを設置しましたが、購入した時に第1希望日をお伝えした時、即 設置可能でした。
それもこの7月28日に社員にお伝えしています。
社員さんは「私の友達の会社は40度超えている」と言っていました。
Iは「そこも駄目なのであって、人間が耐えられるから、33度34度で良いわけじゃありません」とお伝えしました。
他の利用者のかたいわく、その社員さんの所にもエアコンがあるそうです。
ちょっと、それを聞いてゾッとしました。
なぜなら、Iが相談した社員さんはそのかたで「私も暑いんよ~」って仰っていたから、エアコンがなくて、自分も同じように暑く感じるという風に仰っていたからです。
前にその社員さんは「(小さい)エアコンの修理を頼んだが、忙しくて取れなかった」とは話していましたが、新しいエアコンを買うなど言っておらず、
相談した後、終礼でサービス管理責任者は「個別対応にします、以上」と言っており、そんなことは一切言っておりませんでした。
それなのに、指導が入れば急に「前から予定を組んでいて、ちょうど その日と指導の日が重なった」と言うのです。めちゃくちゃです。
その利用者のかたは、去年はこの事業所40度を超えていて、ある利用者がエアコンをいれさせたんだと教えてくれました。
「私の友達の会社は40度超えている」というのは、去年のこの事業所のことだった可能性もあります。
それにまた他の利用者のかたは、「この室外機けっこう汚れているから中古だよね」と言っていたし、エアコン本体も汚れていてどう見ても新品ではなさそうでした。
中古で30何万ということはなさそうです。
この社長(日本人ではありません)はテ〇ラの車に乗っているのに、人が働く環境を整えることをせず、整えてほしいと当たり前のことを言った者に、ここまで執拗にしてきます。
虐待報告のときも、即日解雇させようとしました。
虐待報告は国民の義務です。
「虐待を外部に言った」とか言って怒っていました。
その時点で、Iは外部に言ったことはありませんでしたが、その日の就業後に障害福祉課に初めて電話しました。
即日解雇を言われ、虐待報告をしないなら働いても良いと言われたことが、常識的に考えて、あまりにも酷かったからです。
障害福祉課のかたは
「虐待報告は国民の義務です。
事業所・市・マスコミに伝えることができます。それによって辞めさせることは出来ない。公益通報制度というものがあるんです。」
とキチンと回答してくださいました。
このかたの対応は素晴らしかったです。
現在、日本では、労働基準監督署は賃金の未払いしか扱わないような現状ですが、それ自体がおかしいと思います。
(即日解雇なので、有給消化が出来ていないので、有給分は事業所は払っていなさそうなので、それは労働基準監督署に言えそうですが)
労働基準監督という名前なのだから、このような事業所を監督・指導できるように、日本は変わるべきです。
即日解雇は相当の理由がいるはずで、この事業所はいとも簡単に即日解雇を繰り返していました。
苦しんでいる人たち(仕事が簡単に見つかるわけではない人たち)を何だと思っているのでしょう。
そういう所を監督し、指導や廃止の指揮をとれるようにすべきです。
障害福祉課・警察・労働基準監督署は お互いに連携して、このどれかで違反が認められる場合に、管轄以外でも注意・指導できるようにしないと、沢山の虐待行為の一部しか指導できないか、こんなに酷い事のオンパレードの事業所でも1つも指導できないという事態に陥ってしまいます。
問題提起を誰かがしないと、今後も、レイプ被害者が同じ精神疾患者とレッテルを貼られて、名誉が傷つけられ続けられますので、ここに記載します。
いつまでも こんなに簡単な日本の問題が明るみになりませんので。
あと、この労働基準監督署の相談窓口がある2階に、男性トイレしかありませんでした。
こんな簡単なことにも気づけない労働基準監督署です。
女性だってもちろん働いていますし、女性の相談者はもちろんいます。
それに、そういうことではないはずです。
自分自身の組織の労働基準に気づけないで、または 気づいても問題提起できないでいて、何の労働基準監督ができるでしょうか。
労働基準監督署は他の見本になるところであるべきです。
女性トイレ、多目的トイレ、男性トイレだけでなく、LGBTQ+に配慮したトイレも設置して見本になるべきではないでしょうか。
こちらの男性と、兵庫県警の男性の対応は最悪でした。
兵庫県警の方は、今まできちんと対応してくださったかたがたにも苦情をいれたようです。
今、現在日本で酷い現状をどうにか出来ないことで、その人たちの善意からできる限りのことをしてくださろうとしている行動を、今の法律上はその対応はおかしいと苦情をいれることは本当に酷い事だと思います。
弱い立場の味方になろうとしない人、まして それを阻止しようとする人は本当に残念なかただと思います。
人間全てに言えることですが、特にある程度の年齢の男性は、危機感をもってフェミニズムなどを勉強されないと、自分の行動の何が問題か自分で気づくことが出来ませんよ。
⇊障害福祉課に見せるために、その日の気温を撮った写真。

これともう1枚の写真(人物は映っていません。サービス管理責任者が移った部屋はエアコンがあり、扇風機を自分に向けている部屋の写真。利用者が扇風機を自分たちの席に向けることは禁止されています)を『障害福祉課に見せました』と、社員にも その2枚を見せました。
すると、8月7日の即日解雇の時に「Iが利用者の写真を何度も撮っている」というのです。しかも、それを役所に提出しているようです。
利用者を撮る意味がありません。上の写真のどこに利用者が写っていますか?
毎日の気温が33度以上になっており、酷い時は34.5度になっていると言い、その証拠の写真を見せるために当日撮ったものです。
社員に7月28日に言って、サービス管理責任者に伝えてもらいましたが、分かってもらえなかったから、この写真をもって、障害福祉課に見せたのです。
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