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2023年世界の議会における女性比率

  • 她他后敬子(たたうしろ すきこ)
  • 2024年4月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年5月2日

2024/05/02

↓この地図をキレイな画像でどうぞ







国連の機関であるUN WOMENのデータでは、ルワンダ61.3%、キューバ53.4%、ニカラグア51.7%は女男同数より上に位置しています。



⇊UN WOMENの表の一部

1位ルワンダ、2位キューバ、3位ニカラグア



しかし、この地図では女男同数(女性50%男性50%)を上にしました。


ニカラグアの男性比率は48.3%、キューバ男性46.6%、ウガンダ男性38.7%なので、その順で色を塗りました。





筋力が弱い性である女性が多いことは理に適っているかもしれませんが、性の平等な機会こそ理想的だと判断しました。






今は黒の国はありませんが、2020年ニュージーランドの選挙は120人中12人の国会議員が性的マイノリティを公表しています。


仮に先に割当てをしていたら、黒の国(Iが理想的としている10%)です。


国会議員がそれだけ公表していること、またそのかたが選ばれていることは素晴らしいことですが、I(わたし)はクォーター制のように先に割当てしていることが必要だと思っています。


パリテ法のように立候補時点で平等に割り当てるよりは、最終的な人数が平等になることが必要だと思います。



日本では(世界の国でも)急に女性に半数割当てることは、デメリットが多いという議論もなされますが、デメリットがあったとしても、政治家や裁判官など公平を必要としている職業の機会均等は他のどの職業より先に整備しないといけないことだと思います。




性的マイノリティの10%も、筋力が強いものに偏らない工夫が必要です。


(筋力の強いトランスジェンダー女性やゲイに偏ってはいけません。

平等に分配する必要があります)




性的マイノリティを十判一絡げ(じゅっぱひとからげ)にして席を埋めてはいけません。


性的マイノリティの中でも多様性と筋力に配慮した人数の割当てが必要です。


例えば、トランスジェンダー男性の立候補者がいなくて、その席をトランスジェンダー女性が埋めないということです。


その席は空けておいて、選挙期間でなくてもトランスジェンダー男性が名乗りをあげたら、その席についてもらえば良いのです。


<分配の例>



分かりやすくするために、国会議員の定数を500だとします。


そのうち、50人を性的マイノリティに割り当て、残りの450人の半数225人ずつを女男が分けます。


その225人もマイノリティに先に割当てるのです。


例:知的障常5人、精神障常5人、身体障常20人、難病10人、移民10人、シングルマザー10人、部落出身5人、高卒未満10人、高卒10人、過去10年の収入が200万円以下10人、親族が政治家ではない人10人、何らかのマイノリティ20人・・・


(割当てた残りの定数は女性であればOK/この場合は計125人なので残り100人)



と言う風に




もし、人数が埋まらなけらば、その席は空席のまま空けておき、誰かが名乗りをあげれば、選挙期間でなくてもその席に座れることとします。




こうしておけば、女性の席を男性が侵すことはありませんし、


与党でも野党でも、空席なら、女性にスカウトにくることでしょう。




⇊PDF(画像が良い地図)で是非 ご覧ください。




 
 
 

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